「友達との再会。」・・・セーラー服・制服の「思い出日記」

「友達との再会。」・・・セーラー服・制服の「思い出日記」

 幼い時から、すごく仲の良かった友達がいたの、でもその子のお父さんの都合でその子は引っ越しちゃったの、その子が転校でお別れの日も幼い時から2人でよく遊んだ公園でその子とおしゃべりをしたわ、そしてまた逢う事を約束したの。

 その後、その友達との再会の時に交わした会話は今でも、ほとんど覚えてるわ。

再会の約束。

再会の約束。

 幼い時から、すごく仲の良かった友達がその子のお父さんの都合で引っ越してから、時が過ぎて彼女から連絡があって、こっちに来ることになったの、でも彼女が「私が今、通っている学校では休みの日も外出には制服を着ないとだめなの。」 って言ったわ、私は「そっか、じゃ私も制服着て行くよ、そしてまたあの公園でおしゃべりしようよ!」っていうと、彼女は喜んでた。
  そして次の瞬間、2人は同じ質問をしたわ、「ねぇ、ねぇ、どんな制服?」って、「やっぱり興味は同じね」って2人で笑ってた。
 友達が「私はジャンパースカート。」
 「いいなぁ、私はセーラー服、セーラー服ってかぶって着るのよ。」
 「でも、セーラー服の方がかわいいよ。」
 「えぇーっ、でも普通のセーラー服だよ、リボンも全然普通だし。」

再会後の公園でのおしゃべり。

再会後の公園でのおしゃべり。

 再会の日2人は駅で再会し、そしてまた2人でよく遊んだあの公園に向かったわ、再会の瞬間も公園までの道中でもそして公園に着いてもずっとおしゃべりをしてた。
 友達が「セーラー服、似合っててかわいいじゃない。」
 私は「本当にそう思う?」
 「うん、私も今度はセーラー服の学校に行きたいな。」
 「えっ、また引っ越すの?」
 「その予定は無いけど、気になる人がいるんだけど振り向いてくれないの、きっとこのジャンパースカートのせいよ!」
 「へー、気になる人がいるんだ。その人はセーラー服が好きなの?」

 「分からないけど、もしかしたらって思うの、でも制服だから替えられないのよねぇ・・・。」
 「ジャンパースカートもかわいいよ、それにセーラー服だからって振り向いてくれるとは限らないわ・・・。」
 「そうなんだ・・・、ねぇ、ねぇ、制服を今日だけ交換しない?」
 「えっ!、でも私、その制服着られるかしら?」
 「サイズの事、気にしてるの? 大丈夫だよ。」

制服を交換。

制服を交換。

制服を着替える為に私の家にいったん帰って、お互いの制服を交換したの。
 友達が「へぇーっ、セーラー服ってこんな感じなんだ。」って言ったの、
 私は鏡を持ってきて「はい、鏡!」
 「なんか、見るの恐くない?」
 「あなたが、言い出したんだから、あなたが先よ!」
 「う、うん。これがセーラー服の私・・・。」
 「あ!自分に見とれてる。」
 「違うの、なんだか違う人生が始まるって感じ?」
 「大げさだよ!」
 「そうね。」

 私は「ねぇ、このままでまたあの公園に行かない?」って誘ったの、
 そしたら友達は「でも・・・。」
 「大丈夫よ、学校の先生にも学校の子にも見つからないよ。」
 「そうね。」

再び公園へ、そしてお別れ。

再び公園へ。

公園に戻ると、まだおしゃべりが続く。
 友達が「ジャンパースカートは、どう?」
 「うーん、普通かな?」
 「そう、私はセーラー服が着れて貴重な体験をしたような気がするわ。」
 「また、逢おうね。」
 「うん!、またその時、制服交換しようっか?」
 「分かった、太らないように気をつけとく。」

 そして、あっという間に時間は流れてお別れの時が来たの、2人はまた私の家で制服を着替えて駅まで一緒に行って、私は電車に乗った彼女を見送ったわ。
 その後、彼女とは電話で何度か話をしたけど、もう逢うことは無かったわ。
 そういえばその後、彼女は進学して今度は制服がブレザーになったって言ってたわ。

「友達との再会。」・・・セーラー服・制服の「思い出日記」



Ferretアクセス解析