「友達のおうちはお化け屋敷?」・・・セーラー服・制服の「思い出日記」

「友達のおうちはお化け屋敷?」・・・セーラー服・制服の「思い出日記」

 私、産まれた時から”お化け”は大の苦手。

ある友達のおうちが少し古い和風の家で、その子が「うちに時々出るのよ。」と言われて。

 「うちに時々出るのよ。」と言われてからその子の家に行けなくなったの、だって変なのがついてきたらイヤだもん。
 でもある日、学校から緊急のお知らせの紙がみんなに配られたんだけど、その子が風邪で休んでたから私が学校の帰りに持って行くことになったの、友達だし断れずに引き受けたんだけど帰る方向が同じ友達に「一緒に行こう」って誘うと、用事があったらしくて「ごめん」って言われたの、思わず「薄情者!」って言ってやったわ。

「うちに時々出るのよ。」と言われて。

 仕方なく一人で行ったの、そしてその子の家の呼び鈴を押そうと思って手を伸ばした時に、数日前に見たテレビのお化け番組のことを思い出して、あの再現ビデオに出てきた青白い顔をした女の人の顔を思い出して、呼び鈴を押したら”あんなお化けが出てきたらどうしよう。”って思って呼び鈴が押せなくなったの、そしてしばらく困っていたら、急に戸が開いて中から友達のお母さんが出てきたの、もうびっくりして、その時3秒は私の心臓が止まったわ。

 友達のお母さんもびっくりしてたみたいだけど、「あら、こんにちわ!」って言われて、やっと私も我に返って挨拶したわ、そして学校からのお知らせの紙を渡して、「具合は?」と聞くと、

 「ありがとう 風邪よ、でも大丈夫もう2・3日で学校に行けると思うの、風邪がうつるといけないから会わない方がいいわ。」と言われたの。

 私はそれから、家に帰ったんだけど家に着くまで変なのがついて来ていないか後ろが気になって仕方なかったけど、怖くて振り返れなかったわ。

「友達のおうちはお化け屋敷?」・・・セーラー服・制服の「思い出日記」



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